現在の日本社会は喫煙者には辛い環境がどんどん増してきています。
禁煙ルームもビルから撤去され、ビルごと禁煙。JRも車両はもちろん駅ホームでも禁煙。飲食店での禁煙の広がり。街中での歩き煙草は罰則など、喫煙者の肩身は狭くなるばかりです。
そのような状況下では喫煙者の数は、政府の思惑通り減少しているのも事実です。
冷静に分析すると、禁煙に成功した人でキッパリ煙草とおさらば出来た人も年々多くはなってきてはいますが、紙巻たばこから電子タバコに移行されている方も多いのも現実です。
禁煙したいけど、長続きせず、キッカケがあれば また吸ってしまう(悲)
何度か禁煙にチャレンジしたけどダメだった(悲)
禁煙外来に受診するのも気が進まないし(嫌)
けど、「たばこ」の値段は上がるばかりで生活費に重くのしかかる(苦)
まだまだ居られますよね。禁煙したいけれど出来ないひと。
チェーンスモーカーだった私が、どうして「禁煙」することに成功したのか?
実の体験談を交えて詳しくお伝えしますので、『絶対に禁煙したい!』と思っている方は、ぜひ最後まで読み進めて頂ければと思います。
何を隠そう、私も節煙や禁煙を何度も経験してきましたが、その度に打ちひしがれてきました。
節煙の目的で「ニコチン」が少ない煙草に変えたことで、より悪い方向に。
結果、吸う本数と煙草の購入金額だけが増えました(悲)
『俺は絶対に煙草は止めれないよな(悲)』の思いでした。
禁煙を諦めていたある日のこと、ふと思いが頭の中に浮かんできたのです。
『たばこは何故、しばらくすると吸いたくなるのかな?』
しばらくすると吸いたくなる科学的な根拠を調べてみたくなったのです(ひらめき)
まず始めに調べたのは「紙巻たばこ」に含まれる成分と効果はなに?でした。
- ニコチン(依存性を生じさせる主な成分)
- タール(燃焼によって生じる粒子状物質の総称、多くの有害化学物質を含む)
- 一酸化炭素(たばこの煙に含まれ、血液の酸素運搬を妨げる)
その他、ホルムアルデヒド・アセトアルデヒド・ベンゼン・アンモニアなど複数の成分が含まれていますが、余り重要ではないので割愛します。
特に重要なのは「煙草の葉に含まれる成分」と「葉を燃やすことで発生する新たな成分」は別もので、一酸化炭素や多くの発がん性物質は燃焼過程で発生することです。
根本的に煙草に火を付けることで、有害物質が発生し当然ながら自身の体にも悪影響があり、副流煙で話題となった「周りの人にも害を与える」ことは解りました。
もともと『たばこは何故、しばらくすると吸いたくなるのかな?』が始まりだったので、私がいちばん注目したのは「ニコチン」でした。
ニコチン:依存性を生じさせる主な成分
「ニコチン」がもたらす人間への「依存性」について、科学的な根拠を調べたのです。
- たばこを吸う
- ニコチンは肺から血液に入り、数分以内で脳に到達。
- ニコチンが脳を刺激し、ドーパミンが放出される。
- ニコチンが脳に到着後、暫くは「覚醒感」「気分が落ち着く」を感じやすい。
- ニコチンが交感神経を刺激し、血管を収縮させる。
- 20~30分程度、血管の収縮が徐々にピークに。
- 交感神経は、血圧上昇・心拍数増・末梢の血流減
- たばこを吸う=リラックスできると脳が学習している。
- 不安感やイライラが募り、この当たりで次の「たばこ」を吸いたくなる。
これが「たばこを暫くすると吸いたくなる無限ループ」なのです。
実際のニコチンの効果はニコチンを摂取してから20~30分程度がピークなので、その後、2時間程度でニコチンは半減し効果はかなり弱くなりますが、血中にはまだニコチンが残っています。
ニコチンを摂取してから、体内から完全に抜けるのには個人差はありますが最長で3日です。
結論、禁煙してから3日間たばこを我慢できれば、実際に体はニコチンを欲していないのです。
3日後のjここからが難題ですよね。
体はニコチンを欲していなくても、頭はたばこを吸えばリラックスできると学習しているのですから。
私の場合、チェーンスモーカーだったので、「口が寂しい」と言うか、「手持ち無沙汰」と言うか、たばこを吸うことで如何に一日の時間を費やしていたかと、今更ながら驚かされた記憶があります。
私の場合の禁煙体験を次にご紹介しますね。
私の実際におこなった禁煙体験談
私は『たばこは何故、しばらくすると吸いたくなるのかな?』の疑問から調べた科学的根拠を元に、計画を立てました。
始めに考えたのが、禁煙3日後からの自身のおかれる状況で、いちばんストレスのかからないであろう日程を決めました。
それはゴールデンウィークの連休を禁煙3日後に合わせたのです。
そこから逆算しての禁煙日を決定しました。
〇〇〇〇年4月29日の「昭和の日」だったと思います。
その日の前日が最後の喫煙なので、今まで軽いたばこを吸っていましたが、「最後の晩餐」ではないですが「最後の一服」は、初めて吸った煙草に回帰しようと、ショートホープ(HOPE)10本入りを2箱買って用意したのです。
最後の煙草は連続で喫煙し、『もう吸いたくない』と思うまで吸うことにしようと。
そして禁煙決行の前日の夜・・・
就寝前の最後の一服で、始めて吸った思い出のショートホープ(HOPE)を死ぬほど吸おうと(言葉の綾です)。
一服・・・二服・・・三服・・・四服
久しぶりに吸ったショートホープは強烈すぎた!(たばこ4本でダウン)
口の中、グジャグジャ!!(もう吸いたくない)
禁煙初日の朝、『まだ口の中はグジャグジャ!!』
頭の中で、既にニコチンの効果は大幅に減少しているはずなので、体はニコチンをそこまで欲していないと自身に言い聞かせ、ニコチンが体から完全に抜けるまでの3日間を乗り越えることができました。
3日間を乗り越えたときの感想は、ニコチンの科学的効果を既に知っていたので、それほど苦しい思いもなく過ぎ去りました。
呪文のように『体はニコチンを欲していない』と唱えていたのかもですが(苦笑)
その後も、禁煙直後の人の話によく出てくる、『口が寂しいのでお菓子を食べ過ぎる』などは、同じように思ったように記憶していますが、実際には生活習慣の問題ですので、それほど苦しくは無かったですね。
『たばこを吸う夢を見た』には自分でも『やっちまった』と目覚めた瞬間は冷や汗ものでしたが(笑)
『たばこが無性に吸いたい』と思ったときには呪文を(苦笑)
実際の気持ちとしては、3日を超えた段階で『禁煙は成功した!』と思っていましたよ。
『禁煙したいけど、なかなか踏み切れない』『いつかは禁煙しようと思いつつ・・・』と考えている人も多いと思います。
ここまで読み進めてこられた方は「禁煙をしたい!」と強く願っていると思いますので、私の経験があなたの禁煙チャレンジの一助になれば幸いです。
『チャレンジしてみてくださいね』


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